今使っているまくらは自分に合っていると思いますか?
睡眠セミナー後の質問コーナーでは、「自分に合うまくらがなかなか見つからない…!」というお悩みをお聞きすることが多いです
合わないまくらを使っていると、良い眠りの妨げになるおそれがあります。
そこで今回のコラムでは、理想のまくらの選び方3選をご紹介します
実は自分に合っていないかも…と思っている方はぜひチェックしてくださいね
<まくら選びのポイント3選
>
1.まくらのベストな高さとは?
2.まくらのベストな大きさとは?
3.まくらの素材は何を選べばいい?
ポイント1:まくらの高さ
立っているときの自然な姿勢を寝ている間もキープできることが大切です
仰向け寝のときは首すじと敷き寝具のすき間を埋められる高さ、
横向き寝のときは肩幅に対応する高さが必要です。
ポイント2:まくらの大きさ
寝返りしても頭が落ちず、肩先までしっかり支えられるサイズは、
横幅60cm以上、奥行40cm以上です。(頭3つ分が入るくらいの大きさが目安
)
まくらは、端から端までゆったりと使いましょう。
ポイント3:まくらの素材
素材によって肌触りや機能性が変わるので、
自分がリラックスできるお好みの肌触りや、求める機能性で選びましょう
汗を吸収・発散する通気性のいいものや、洗濯できる素材もおすすめです。
<まくらの素材例>
・ポリエステルわた素材
ふんわりやわらかで弾力性があります。洗濯ができ、回復力に優れています。
・パイプ素材
へたりにくく、耐久性、通気性、弾力性に優れています。
ホコリがつきにくく、洗濯できます。
・ウレタンフォーム
クッション性に優れ、心地よいフィット感があります。
放湿性に乏しいので週に1度は陰干ししましょう。
