雨が続く時期や、一人暮らしの方は、洗濯物を部屋干しする機会も多いですよね。そこで問題になるのが、ちゃんと乾かなかったタオルが発するイヤ〜な臭い。どなたも経験したことがあるのではないでしょうか?
これを読めばあなたもきっと、“部屋干し臭”とおさらばできるはず!
そもそも、部屋干ししたタオルはどうして臭くなるの?
部屋干ししたときのイヤ〜な臭い、いわゆる“部屋干し臭”は、空気中のどこにでもいる「モラクセラ菌」などの菌が増殖する際に発生する臭いです。モラクセラ菌は、皮脂などのたんぱく質の汚れをエサにし、湿気がある場所を好みます。つまり濡れたタオルには、モラクセラ菌が繁殖するための好条件がそろっているのです!
“部屋干し臭”を防ぐ7つのポイント!
ポイント1 使ったタオルは放置しない!洗濯するまで乾かしておく
使ったタオルは汗や水分などが付着していることもあり、そのまま放置してしまうと菌が繁殖してしまいます。すぐに洗濯機をまわせない場合は、使ったタオルを乾かしておきましょう。
ポイント2 洗剤の使用量を守る
洗剤を多く使えばキレイに洗えるというわけではありません。すすぎ残りは、菌の活動を助けることに。それどころか、肌トラブルの原因にもなりかねません。洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎると、洗浄力が落ち、すすぎ残りも発生してしまいますので、詰め込み洗いはしないでください。
ポイント3 洗濯槽を洗浄する
洗濯機の中が汚れていると、キレイになるどころか、洗うたびに菌を付けてしまうという恐ろしい事態に。通常は3ヶ月に一度、梅雨の時期は月に一度を目安に、専用のクリーナーで洗浄しましょう。
・・・今回のコラムはここまでです。あと4つのポイント、とっても気になりますよね?
そんな気になる残りのポイントについては、次回のコラムでお伝えします。
更新をぜひお楽しみに!!