雨の日って妙に眠い!「低気圧と睡眠」の関係

今年はとっても遅い梅雨入りでしたね。

布団から出るのが億劫、昼になってもすっきりしないな
その妙な眠気の原因は「天気」にあるかもしれません。


今回のコラムでは、気象の変化が激しい季節をどうしたら元気に過ごせるのか解説します。

 

眠気と気圧の関係

 

雨の日に眠気を引き起こしている主な原因は「気圧」です。

私たちの身体は自律神経によってコントロールされていますが、雨の日は気圧が低くなるため、副交感神経の働きが活性化されます。

副交感神経が優位に働くと身体が休息モードに入るため、自ずと眠気が生じるのです。

 

大切なのは、自律神経を整えること

 

気圧の変化以上に、寒暖の差に注意しましょう。

蒸し暑さと冷たい雨の繰り返しに身体が順応できず、自律神経が乱れやすくなります。

 

また、蒸し暑い気候は発汗を難しくするため、意識的に湯船に浸かるなど、発汗を促しましょう。

睡眠の質も高まります。

 

雨の日の部屋