今回のコラムは〝美容睡眠″につながるルーティン5選、後半編をお送りします。
Part1と併せて、ぜひ実践してみてくださいね。
03:肌触りの良いパジャマに着替えて眠るモードへ
寝始めの3時間を深く眠るためには、身体をストレスフリーの状態に保つことが重要です。そのため、パジャマは締め付けないサイズ感のゆったりしたもので、素材は肌触りのよいシルクや綿、ガーゼなどがおすすめです。パジャマは眠るための仕様で作られているため、ルームウェアやスウェットなどで寝るのは避け、必ず着替えてから眠りましょう。
04:香りで心身をリラックス
嗅覚は睡眠と関わりの深い感覚です。自分好みの香りを選べば、自律神経の切り替えをサポートし、心身をリラックスさせることで、上質な睡眠につながります。
アロマやピローミスト、ルームスプレー、ボディークリームなど、手軽な方法で香りを活用してください。
★おすすめの香り
就寝前の “リラックス” ⇒ ラベンダー、オレンジスイート、カモミール など
起床時の “リフレッシュ” ⇒ レモン、グレープフルーツ、ペパーミント など
05:美容を意識した寝具で睡眠環境を整える
上質な睡眠によるインナーケアに加え、睡眠中の外的刺激による肌や髪のストレスダメージにも目を向けましょう。肌は圧力や摩擦によるダメージが蓄積すると、シミの下となるメラニン色素の過剰生成やターンオーバーの乱れ、新陳代謝不全などにつながります。
そこで、解決策の1つとして圧力を軽減するまくらを使用すると血行が妨げられにくくなり、肌を健やかに保つことができます。
また、肌や髪のタイプは人それぞれ違うので、タイプに合わせた機能を持つピローケースやタオルを選ぶことをおすすめします。
(資料提供:西川株式会社)